孔子

出直し!漢字学習

「慮」について

四字熟語「遠慮近憂」の「慮」について調べました。 意味については、「深く考える。あれこれ考える。思いをめぐらせる。」という理解でいいと思います。 問題は成り立ちです。だいたい次の二つに分かれるようです。a.「虍󠄀」+「思...
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「遠」について

四字熟語「遠慮近憂」にある「遠」について調べてみました。 意味については、「二つのものが空間的、時間的、心理的に離れている=遠い」という理解でいいと思いますので、今回は成り立ちを中心に解説します。 まず、「遠」の組み合わ...
四字熟語600

080:遠慮近憂

読み:えんりょきんゆう意味:先々のことを見通して行動しないと、身近なところに心配ごとが生じるということ。出典:『論語』<衛霊公第十五>解説①: この四字熟語は次のような短い言葉から作られました。 ”子曰く、人 遠慮無けれ...
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「色」について

「巧言令色」の「色」について調べてみました。 まず成り立ちについてです。 『漢字源 改訂第五版』『新漢語林 第二版』『角川新字源 改訂新版』『常用字解』では、次のような字形を元に解説されています。これは「篆文(てんぶん)...
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「言」について

「巧言令色」の「言」について調べました。「言」の意味については省略し、成り立ちについてだけ解説します。 ではその成り立ちですが、わたしが調べたかぎりでは、「言」=「辛」+「口」という組み合わせが一般的なようです。 一方、...
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「巧」について

「巧言令色」の「巧」について調べました。 まず、意味の確認です。今回は『漢字源 改訂第五版』を参考にしました。①細工や技術がじょうず(上手)であるさま。手の込んだわざ(技)。②たくみ(巧み)にうわべ(上辺)を飾る。また、...
四字熟語600

198:巧言令色

読み:こうげんれいしょく意味:愛想のよいことをいったり、顔色をつくろって、人に媚びへつらうこと。出典:『論語』<学而>解説①: この四字熟語は次のようなことばにあります。”子曰く、巧言令色、鮮なし仁。”現代語訳: 老先生...
四字熟語600

493:博文約礼

読み:はくぶんやくれい意味:広く文献に目を通して学問を修め、礼をもって学んだことをしめくくり実践すること。出典:『論語』<雍也 第六>解説①: この四字熟語の元になっている原文の書き下し文と現代語訳です。*吉田賢抗『論語...
四字熟語600

243:三思後行

読み:さんしこうこう意味:物事を行う場合に、よくよく考えたのちにはじめて実行に移すこと。出典:『論語』<公冶長第五>解説①: この四字熟語は次のような文章からできています。”二度、考えを入れれば、それでよかろう」とおっし...
四字熟語600

096:下学上達

読み:かがくじょうたつ意味:手近で初歩的なことから学んで、次第に高度で深い道に通じること。出典:『論語』<憲問第十四>解説①: まず出典の部分を、加地伸行先生の”『論語』全訳注”から引用します。 ”子曰く、我を知る莫(な...
四字熟語600

084:温故知新

読み:おんこちしん意味:前に習ったことや昔の事柄を復習し考えて新たな道理や知識を会得(えとく)すること。出典:『論語』<為政 第二>解説①: この四字熟語の出典『論語』は、孔子(こうし、紀元前552/551年~紀元前47...