四字熟語600

四字熟語600

実事求是

読み:じつじきゅうぜ意味:事実の実証にもとづいて物事の真理を探究すること。  「実事」はほんとうのこと・事実、「求是」はまこと・真実を求める意。出典:『漢書』<景十三王伝第二十三> 解説①: この四字熟語は次のような箇所...
四字熟語600

不解衣帯

読み:ふかいいたい意味:あることに不眠不休で専念すること。衣服を着替えることもしないで仕事に熱中すること。出典:『漢書』<王莽伝、第六十九上>解説①: この四字熟語は、「伯父(おじ)の大将軍・王鳳(おうほう)が病(や)ん...
四字熟語600

安車蒲輪

読み:あんしゃほりん 意味:老人を手厚くもてなすことのたとえ。 出典:『漢書』<儒林伝、申公> 解説①:『岩波四字熟語辞典』より 「安車」は、古代中国で、老人などがすわって乗れるように作った小さい車。 「蒲輪」は、車の動...
四字熟語600

安居楽業

読み:あんきょらくぎょう 意味:置かれた状況などに心安らかに甘んじ、自分の仕事を楽しんですること。 解説① この四字熟語は、中国の前漢時代(紀元前202年~紀元8年)の歴史を記した書物『漢書』の「貨殖伝第六十一」に出てき...
四字熟語600

前車覆轍(覆車之戒)

読み:ぜんしゃのふくてつ(ふくしゃのいましめ) 意味:先人の失敗は、後の人の戒めになるということ。 出典:『漢書』<賈誼(かぎ)伝> 解説① この四字熟語は、「前車の覆(くつがえ)るは、後車の戒(いまし)め」という、当時...
四字熟語600

安居危思

読み:あんきょきし 意味:平穏無事なときにも、万一の場合を考えて常に用心を怠らないことが重要であるということ。 解説① この四字熟語は、「書に曰(いわ)く、安きに居(お)りて危(あや)うきを思う、と。思えば則(すなわ)ち...
四字熟語600

悪事千里

読み:あくじせんり 意味:悪い行いや評判は、あっという間に、世の中に知れ渡るということ。 解説① この四字熟語は、「好事(こうじ)門を出でず、悪事千里を行く」(善いことはなかなか人には知られないが、悪いことをすると遠く千...
kanyoushaをシェアする
kanyoushaをフォローする
タイトルとURLをコピーしました