出直し!漢字学習

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「博」再考

「博文約礼」という四字熟語にある「博」についての再考です。 「博」、そして博に含まれる漢字も合わせると何度も調べましたが、納得のいく結論に達することができませんでした。 今回、これまでの記事を読み返したり、調べ直したりし...
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「文」について

「博文約礼」という四字熟語にある「文」について調べました。 まず、意味の確認です。今回は『新漢語林 第二版』を参考にしましたが、『角川新字源 改訂新版』もほとんど同じです。一①あや。模様。かざり。いろどり。外見の美。外面...
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「礼」について

「博文約礼」という四字熟語にある「礼」について調べました。 まず、意味の確認です。今回は『漢検漢字辞典 第二版』を参考にしました。①秩序ある社会生活を営むうえでの定まった作法や儀式。②うやまう。敬意をはらう。③感謝の気持...
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「約」について

「博文約礼」という四字熟語にある「約」について調べてみました。 今回は『新漢語林 第二版』の意味を元に、四つの辞典の成り立ちを見てみます。そして、そのあと、成り立ちについて、わたしのいつもの勝手な推論を記します。かなり違...
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「近」について

四字熟語「切問近思」にある「近」について調べてみました。意味は特に問題ありませんでしたが、成り立ちについては補足説明をと思っています。 では、先に「近」の意味を『漢検漢字辞典 第二版』でみてみます。①ちかい。隔(へだ)た...
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漢数字:一から九までの成り立ちについて

四字熟語にも度々出てくる漢数字ですが、その成り立ちについて詳しく調べたことはありませんでした。 そんなに難しくはないだろうと調べ始めたところ、中には成り立ちが不明というものもあって、たいへんでしたが、なんとか自分なりに納...
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「後」について

「三思後行」という四字熟語にある「後」について調べました。 まず意味ですが、『新漢語林 第二版』を参考にまとめてみました。①うし-ろ。背後。②あと。のち。将来。子孫。あととり(跡取り)。③おく-れる。遅くなる。間に合わな...
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「思」と「考」

「三思後行」という四字熟語にある「思」と、それに関連して「考」について調べました。 まず、「思」と「考」の意味を確認します。今回は『新漢語林 第二版』を参考にしています。「思」:①考える。思案をめぐらす。②慕(した)う。...
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「達」について

「下学上達」の「達」について調べてみました。 今回は説明の都合上、成り立ちが中心となります。「達」=「辵(辶、辶)」+「羍[羊+大]」 「辵(チャク、辶、辶)」は、「行+止」という組み合わせで、行の省略形「彳」が「彡」に...
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「学」について

「下学上達」の「学」について調べてみました。 まず意味を確認します。今回は『新漢語林 第二版』を参考にします。①まな-ぶ。勉強する。教えられたことを習得する。ならう(倣)。見習う。②まなぶこと。学問。また、学説。③まなぶ...
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「親」について

「新」について調べていたとき、左側が同じ字形の「親」の成り立ちが気になって調べてみました。確かなことはわかりませんでしたが、興味深いことがわかりましたので、忘れないように書いておきたいと思います。 まず、意味の確認です。...
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「新」について

「温故知新」に含まれる「新」について調べました。 まず「新」の意味ですが、今回は『角川新字源 改訂新版』を参考にします。①たきぎをとる。②あたらしい。あらた。③あたらしくする。あらたにする。あたらしくなる。④あらたに。は...
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「胡」と「湖」

「温故知新」の「故」について調べているとき、「胡」という漢字が目に止まりました。 「胡」だけだとあまり見なれない漢字かもしれませんが、「湖(みずうみ)」という漢字に含まれていますし、野菜の「キュウリ(胡瓜)」や「ゴマ(胡...
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「故」と「古」

「温故知新」という四字熟語にある「故」について調べました。「古」が含まれる漢字は多数ありますが、「故」の成り立ちは諸説あって、結局はっきりしたことはわかりませんでした。何が問題だったのか、などについて、思考の過程を記録し...
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「温」は「溫」

「温故知新」の「温」について調べました。特に問題ない漢字だと思って調べ始めたところ、いくつかの成り立ちの解説に疑問が残りましたので、自分なりに成り立ちを考えてみました。いつもの勝手な推論ですが、備忘録として残しておきたい...
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「愧󠄀」と「恥」

「仰天不愧󠄀」という四字熟語にある「愧󠄀」について調べてみました。常用漢字ではありませんので、常用漢字の「恥」とどんな違いがあるのかも調べてみたいと思います。 今回はまず「愧󠄀」の成り立ちからみていきます。「忄(心)」+...
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「不」は何の形?

「仰天不愧󠄀」という四字熟語にある「不」について調べてみました。よくみる漢字ですが、成り立ちについては植物としての「花」についての知識が必要で、とても勉強になりました。 では、まず「不」の意味の確認です。 「不」は他の言...
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「勇」と、「用・甬󠄀」再々考

「匹夫之勇」という四字熟語にある「勇」について調べようと思い、成り立ちを確認したところ、「う~ん、またか~」という感じでした<苦笑>。・甫:漢検準1級(2023年8月)・「甫」再考と「圃」「用」「甬」「同」(2025年5...
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「匹」は馬のお尻?

「匹夫之勇」という四字熟語にある「匹」ですが、てっきり、動物や魚、虫などを数えるときに使われるだけの漢字だとばかり思っていました。意味や成り立ちが興味深い反面、各辞典にある成り立ちに疑問も生じました。自分なりにその成り立...
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「早」は「匙(さじ)」の象形文字?

「是非之心」という四字熟語の「是」について調べていたところ、その成り立ちの組み合わせを「早」+「止」とし、「早」に「匙(さじ)」の意味があるとしている辞典がありました。それがどうにも納得がいかず、いろいろと調べてみました...