2021-03

四字熟語600

安居危思

読み:あんきょきし 意味:平穏無事なときにも、万一の場合を考えて常に用心を怠らないことが重要であるということ。 解説① この四字熟語は、「書に曰(いわ)く、安きに居(お)りて危(あや)うきを思う、と。思えば則(すなわ)ち備え有り、備え有れば患(うれ)い無し」という文が元になっています。後半の、「備え有れば憂(うれ)い無し」はよく知られていますね。 「書」とは、『書経』のことです。 「安心安全なところに居ても、危ない目にあったときのことを思う。思えば、準備もできる。準備をしていれば、心配はない」というようなことだと思います。 解説② 「居」は5年生で習う漢字ですが、「教室にいます」というように、ひらがなで書きます。また、「~に住んでいます」というときにもひらがなで書きますね。せっかく習った漢字だから、漢字で書きたいと思うかもしれませんが、日本語の書き表し方については決まりがあって、この場合は、原則として仮名で書くというふうに決められています。*『新しい国語表記ハンドブック第八版』(三省堂)「公用文における漢字使用等について」(P242-244) この本の前書きに、「子どもか...
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